SEのやりがいを感じる瞬間
SE(システムエンジニア)は時間に関係なく、問題が起きたら対処しないといけない大変な仕事とイメージしている人は少なくないのではないでしょうか。しかしやりがいや魅力のある仕事です。SEがやりがいを感じる瞬間は3つあります。
まず成長の実感したときです。SEはそれぞれプロジェクトに入って仕事をします。プロジェクトが終わるまでの配属ですが、数か月で終わるものもあれば数年かかるものもあるので、プロジェクトが完了する頃には、自分が今までやってきた内容がどんどんレベルの高いものになっていることが実感できるのです。
次に自分で1からモノを作れたときです。自分が使用している言語を使って構築したものが、サーバー上で作動することを確認できたときには嬉しさを覚えます。特に手間取ってしまったり、今までにない知識が必要とされていたりしたプログラムの構築ができたときの喜びはひとしおだといえるでしょう。
最後に配属されているプロジェクトが完遂したときです。プロジェクトは数か月から数年単位でおこなわれます。多くのプロジェクトではたくさんのエンジニアと協力し1つのモノを作り上げます。多くの人の力でモノを構築する過程は、他の職業ではなかなか経験できないものでしょう。
多くのスキルを付けられるSEなので、キャリアパスの選択肢は多いです。言語の専門性を高めてスペシャリストになる、プロジェクトを指揮するマネジメントになるなど様々。
SEにはやりがいがあり、キャリアパスも多くあります。なりたいSE像を叶えられるように、やりがいを見つけて邁進しましょう。